当組合について

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どなたでもいつかは迎えることになる最期の儀式を、消費者の皆様に満足いくご葬儀として、ご提供することを、わたくしどもはお約束し、儀礼文化の健全な発展に尽力していきたいと考えています。

滋賀県葬祭業協同組合は、消費者のさまざまなご要望にお応えできる葬祭業者団体として、昭和62年に5社で発足し、現在は7社が加盟しています。
また組合設立とともに、全日本葬祭業協同組合連合会(略称:全葬連)に加盟し、消費者サービスの向上に日々努めております。
全葬連には、都道府県の単組58組合、1,376社(2013年6月現在)の葬祭業者が加盟し、日本最大の葬祭専門業者の団体となっています。

わたくしどもは、この全国組織のもと、消費者の皆様のさまざまな要望に誠実に応え、安心して葬祭サービスを受けていただけるよう消費者団体講習会や社員教育・社員研修を積み重ねています。
また、厚生労働省認定の「葬祭ディレクター技能審査」に合格した「葬祭ディレクター」は、葬儀の豊富な知識と経験を有し、利用者の皆様の信頼と安心を得るものであり、組合を挙げて資格取得の促進を行っています。

さらに、平成19年に制定した「葬祭サービスガイドライン」、それを踏まえて組合員一同が表明した「わたしたちの誓い~葬祭サービスを利用される皆様へ」は、利用者の皆様が安心して葬儀を任せられるために、われわれが明文化したルールとお約束です。

また、平成24年11月20日には、わたくしどもは全葬連と滋賀県の三者にて、災害協定(「災害時における棺および葬祭用品の供給ならびに遺体の搬送等に関する協定」)を締結しました。
県内にて大規模な災害や事故が発生した際には、滋賀県からの協力要請に緊急災害支援を行います。

社会貢献活動

信楽高原鉄道事故の支援活動について
平成3年5月14日に死者42名を出した滋賀県・信楽高原鉄道事故が発生した際に、亡くなられた全42名の棺の調達、遺体を搬送しました。
また平成3年6月16日に行われた「信楽高原鉄道列車事故犠牲者合同慰霊祭」を組合で対応いたしました。
東日本大震災被災地への支援活動について
平成23年3月11日の東日本大震災の発生後時をおかず、経済産業省・全葬連経由で滋賀県葬祭業協同組合は、震災被災地に「物的支援」と「人的支援」の要請を受けました。
滋賀県・全葬連・滋賀協組の3者で災害協定を締結

平成24年4月20日に、全葬連とともに、滋賀県と「災害時における棺及び葬祭用品の供給ならびに遺体の搬送等に関する協定」を締結しました。
これは、大災害や大事故で広域に多数の死亡者が出た場合、全葬連や滋賀協組所属の葬儀社が葬祭用品の用意やご遺体の搬送などを行うものです。
なお、調印式の模様は、毎日新聞(地方版)等一般紙で報道されました。

葬儀請負団体一覧

全葬連と滋賀県葬祭業協同組合は、企業・団体との間で、従業員とそのご家族のご葬儀を通常より割安な価格で請け負う契約を推進しております。

  • 日本税理士協同組合連合会
  • 日本郵政グループ労働組合
  • NTT労働組合西日本本部
  • 全国飲食業生活衛生同業組合連合会(全飲連)
  • 全日本理美容健康保険組合

ご関心をお持ちの企業・団体(組合)のご担当者様は、滋賀県葬祭業協同組合事務局までお問い合わせください

〒522-0054 彦根市西今町939(株)公益社内
  • TEL 0749-22-5000
  • FAX 0749-22-0042

組合概要と沿革

概要

名称
滋賀県葬祭事業協同組合
事務局所在地
〒522-0054彦根市西今町939 (株)公益社内
TEL
0749-22-5000
FAX
0749-22-0042
受付時間
9:00~17:00(土日祝除く)

沿革

昭和62年10月22日
発足
平成3年5月
信楽高原鉄道事故の発生に伴い、物的支援と人的支援を行う
平成3年6月16日
信楽高原鉄道列車事故犠牲者合同慰霊祭を執り行う
平成19年5月
葬祭サービスガイドライン制定
平成20年1月
葬祭サービスガイドライン(わたしたちの誓い)遵守事業者として登録
平成23年3月
東日本大震災の発生に伴い、物的支援と人的支援を行う
平成24年11月20日
滋賀県と災害協定締結
平成29年11月6日
長浜市と災害協定締結
平成29年11月21日
米原市と災害協定締結
平成30年8月27日
草津市と災害協定締結
平成30年10月22日
彦根市・多賀町・豊郷町・甲良町・秦荘町(1市4町)と災害協定締結
令和3年11月19日
東近江市と災害協定締結